小林亜佑 AYU KOBAYASHI

2013.11.20

この2ヶ月で心が揺れる複数の仕事をした。
人生で初めての個展を開いた。
10年以上アパートで1人暮らしをしていたのが新しい街へ移住した。

全てが不慣れで大きなエネルギーを要した日々だった。

まもなく始まる撮影、重い荷物やこれから埋めるべく真っ白な壁が自信のなさや不安と重なりより重く感じた。必ず過ぎ去る事にも。

でもそのおおきな怪獣たちは、よく観てみるときれいだった、触れると素敵な感触だった、話してみると厳しくも然るべくところへと諭してくれた、たまには楽しい事も。
歌声もとても美しく演奏もとても上手だった。なめるとみずみずしかった。少しずつ分解する事もできるとわかった。
よく観る事、彼らはありのままに希望があって素晴らしいと、そして彼らとの出会いはラッキーな事だとまわりの方々が教えて下さった。
本当に感謝しても足りない。

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